活動について

活動について

HOME | 活動について

いのちの電話のはじまり

 
ボランティアによる電話相談を始めたのは、1953年ロンドンで自殺した少女への痛みから組織的な電話相談活動を始めたチャドバラー牧師です。
それ以降、この活動はいまでは世界100か国、1000を超える都市に拡がっています。この活動は、自ら進んで奉仕しようとするボランティアによって支えられるものです。
携わる人の国籍、信条、性別など一切条件はありません。温かいふれあいの心をもつ人たちの手で運営される人道的な市民運動です。孤独と人生の危機にあって、生きる希望や気力を失いつつある人々に対し、「電話」を通じて適切な対応を行うことをめざしています。

いのちの電話のはじまり

 
ボランティアによる電話相談を始めたのは、1953年ロンドンで自殺した少女への痛みから組織的な電話相談活動を始めたチャドバラー牧師です。
それ以降、この活動はいまでは世界100か国、1000を超える都市に拡がっています。この活動は、自ら進んで奉仕しようとするボランティアによって支えられるものです。
携わる人の国籍、信条、性別など一切条件はありません。温かいふれあいの心をもつ人たちの手で運営される人道的な市民運動です。孤独と人生の危機にあって、生きる希望や気力を失いつつある人々に対し、「電話」を通じて適切な対応を行うことをめざしています。

1|広島いのちの電話

1988年4月1日に開局し、1998年6月1日、社会福祉法人を設立しました。
わたしたちは電話を通じて、人びとが勇気と喜びを持って再び生きていけるようにとの願いをこめて、24時間365日、 眠らぬダイヤルとして活動を続けています。
  


 

2|事業内容

  • 電話相談事業
    約100名のボランティア相談員が24時間体制で相談を受けています。
  • 電話相談員の研修
    養成講座、継続研修およびリーダー養成のための研修を行います。
  • 啓発活動
    いのちの電話の存在を一人でも多くの方に知っていただき、自殺予防に寄与するため、講演会などの啓発活動を行います。

 

3|現状

・相談件数
年間約10,000件の相談を受け付けています。

 
・相談員
相談員は無報酬のボランティアで、電話相談を月2回以上、深夜当番を年1回以上、月1回の継続研修の他、運営などの活動に参加します。

 
・運営
「広島いのちの電話」の相談事業は、すべて無報酬のボランティアである相談員や有志の献身的な活動や資金援助によって支えられています。
この事業の運営には年間1,000万円以上の運営費が必要です。そのために維持会員を募り、募金活動を行っています。
しかし、その費用は充分には賄われているとは言えないのが現状です。
 
広島いのちの電話は、社会福祉法人の認可を受けてはいても老人ホーム等とは異なる第2種相談事業であり、国からの補助はありません。


1|広島いのちの電話

1988年4月1日に開局し、1998年6月1日、社会福祉法人を設立しました。
わたしたちは電話を通じて、人びとが勇気と喜びを持って再び生きていけるようにとの願いをこめて、24時間365日、 眠らぬダイヤルとして活動を続けています。
  


 

2|事業内容

  • 電話相談事業
    約100名のボランティア相談員が24時間体制で相談を受けています。
  • 電話相談員の研修
    養成講座、継続研修およびリーダー養成のための研修を行います。
  • 啓発活動
    いのちの電話の存在を一人でも多くの方に知っていただき、自殺予防に寄与するため、講演会などの啓発活動を行います。

 

3|現状

・相談件数
年間約10,000件の相談を受け付けています。

 
・相談員
相談員は無報酬のボランティアで、電話相談を月2回以上、深夜当番を年1回以上、月1回の継続研修の他、運営などの活動に参加します。

 
・運営
「広島いのちの電話」の相談事業は、すべて無報酬のボランティアである相談員や有志の献身的な活動や資金援助によって支えられています。
この事業の運営には年間1,000万円以上の運営費が必要です。そのために維持会員を募り、募金活動を行っています。
しかし、その費用は充分には賄われているとは言えないのが現状です。
 
広島いのちの電話は、社会福祉法人の認可を受けてはいても、老人ホーム等とは異なる第2種相談事業であり、国からの補助はありません。


広島いのちの電話のこれまでの活動

広島いのちの電話主催の公開講演会や、運営協力・共催の講座、シンポジウムを掲載しています。

 
2024年9月14日(土)に開催しました
[心といのちを守るシンポジウムひろしま2024」の質問に
加賀谷先生より回答を頂きました。
 
回答はこちら↓
「心といのちを守るシンポジウムひろしま2024」における質問と加賀谷先生の回答


2024年9月14日(土) 開場:13時00分
 
心といのちを守るシンポジウムひろしま2024
「みんなが生きやすい社会に向けて
良き隣人としてのアプローチ」
 
会場:広島市総合福祉センターホール
    (BIG FRONTひろしま5階)
申し込み:不要
入場:無料(先着150名)
 
詳細はチラシをご覧ください。


2024年1月27日(土) 
第29期電話相談員ボランティア養成講座 事前説明会


2024年1月27日(土) 
第20回「自殺予防いのちの電話」公開講演会
テーマ
『若年者の自死 ~なぜ?私たちにできることは?~』
講師
精神科医・松田病院院長
松田 文雄 氏
 
※2024年4月
松田先生に質問の回答を頂きました。
回答はこちら↓
「第20回自殺予防いのちの電話公開講演会」における質問と松田先生の回答


2023年9月2日(土)
心といのちを守るシンポジウムひろしま2023
「子どものSOSに大人がどう向き合うか
~医療現場からのメッセージ~」
講師
精神科医・小児心療科医 黒崎 充勇 氏


2023年3月18日(土)午前11時~(1時間程度)
第28期電話相談員養成講座オープンセミナーのご案内
広島いのちの電話では、第28期電話相談養成講座の募集をするにあたり、広く皆さまに、いのちの電話の活動やボランティア電話相談員としての役割などを、より深くご理解いただきたく下記の通り、オープンセミナーを開催いたしました。


2023年3月18日
第19回 「自殺予防いのちの電話」公開講演会
テーマ
『コロナ禍のこころの在りかた
~ストレスとの上手なつき合い方~』
講師
精神科医・「日本いのちの電話連盟」理事長
堀井 茂男 氏


2022年9月3日
心といのちを守るシンポジウムひろしま2022
~地域における高齢者の自殺予防のこれまでとこれから~
テーマ
『高齢者の自殺予防を考える』
講師:高橋 祥友 先生
詳細はこちら


2022年3月26日
第18回フリーダイヤル「自殺予防いのちの電話」公開講演会
「思春期のこころを支援する
~ぼくらの心に灯ともるとき~」
講師
精神科医 青木 省三 先生


 

広報誌「生きる」

事業報告

ファイルを開くには「Adobe AcrobatReader」が必要です。

平成29年度
・現状報告書
・資金収支計算書
・財産目録
・決算報告書

平成28年度
・現状報告書
・資金収支計算書
・財産目録
・決算報告書